熊さんの写真館

四季折々の写真を通して、自然の美しさや人々の生活の有様を見ていただきたい。

2018年05月

5月26日、27日、中井町の厳島湿生公園で「灯篭の夕べ」というイベントが行われました。この「灯篭の夕べ」は平成18年から行われているもので今年で13回目を迎えました。特に今年は中井町が誕生して110年ということで毎年1回行われていたものを記念事業として2日間お行われました。灯篭の灯は17時30分に点火され、20時まで見ることができました。
私は自家用車で行ったのですが、中井町で用意してくれた無料の駐車場に車を置き、そこからシャトルバスで公園まで無料で送り迎えしてくれました。中井町のありがたい心遣いに心から感謝しています。
灯篭の夕べ
公園の中の様子。まだ時間が早いので参加している人もまばらでした。
灯篭0
公園の中にある厳島神社。お賽銭をあげ手を合わせました。
灯篭2
竹灯篭を何人かの人で一生懸命作っていました。とても上手でしばらく見とれてしまいました。
灯篭7
夕方5時30分になると灯篭に火が点火されました。
灯篭8
一般の人も点火することができます。
灯篭6
6時ごろ池の中に浮かべた板の上の灯篭に火が灯されました。腰まで水に
浸かって大変なようでした。
灯篭10
暗くなると灯篭の灯が美しく水面に写り幻想的でした。係りの人が時々
見回っていました。
灯篭3
ハート型した灯篭の姿。
灯篭4
池の水面に浮いている絵灯篭。お盆が来たような感じになりました。
絵灯篭
同じく絵灯篭。
灯篭5
5輪の形をした竹灯篭。オリンピックも近いので作られたのでしょう。
灯篭9
何をイメージしますか?
灯篭12
山をイメージして作られたような竹灯篭。
絵灯篭2
竹に刻まれた見事な彫刻。
灯篭16
厳島湿生公園全体を高いところから俯瞰してみました。
ここで紹介したほか、まだまだ沢山の灯篭に火が灯され私たちを迎えてくれましたが、この辺でブログを閉じます。

今、小鳥たちは子育てに一生懸命の時期のようです。巣箱に巣をつくり卵を産んでから、かれこれ20日間ぐらい経ちましたが、今では雛鳥も大分成長しもうすぐ巣立ちの頃かと思われます。親鳥がせっせと餌を運び子供の口に餌を入れている様子がよく見られます。カワラヒワの親子も同じように見られ親子の愛情の深さを感じました。
親子の愛
箱の入口から顔を覗かせ親鳥を待つ雀の雛鳥。
雀2
親鳥が来るのが待ち遠しいのか入口から体を乗り出してあたりを見回す雛鳥。
雀3
親鳥が何か口にくわえてやってきました。それを見下ろす雛鳥。
雀5
大きな口をあけて親鳥に餌をせがむ雛鳥。
雀6
そんなものは食べられないよーと言っているような表情にも見えます。
雀7
大きな口を開けて親鳥から餌をもらう雛鳥。
雀8
雛鳥に餌を与え巣箱から離れる親鳥。それを見送る雛鳥。
雛スズメ
昨日ブログに投稿した日の後、今日(5月19日)見たら雛鳥が一羽巣箱から巣立ち木の枝にとまりました。口の周りの黄色さがまだその幼さを物語っています。
カワラヒワ1
こちらはカワラヒワ。右側の雛鳥が親鳥に餌をねだっているところ。
カワラヒワ2
親子で何を話し合っているのでしょうか。
カワラヒワ3
大きく口を開けた雛鳥の口の中に餌を与えている親鳥の様子。餌をもらう雛鳥はうれしいのでしょうか翼を広げて餌をもらっていました。
カワラヒワ4
同じように餌を与えています。
カワラヒワ5
木の枝の上でも親鳥が雛に餌を与えている様子が見られました。その様子を
じっと見つめるもう一羽の親鳥。


5月6日(日)、バラの花が見ごろを迎えているという情報を得て、家内と平塚市にある花菜(かな)ガーデーンに行ってきました。天気も良く日曜日とあって大勢の人で賑わっていました。
花菜ガーデン
入口では鯉のぼりが出迎えてくれました。
かな0
入場するとテントに描かれたアート作品が目に飛び込んできました。
かな2
ポピーの花が色鮮やかに咲き誇っていました。
かな4
少し木陰の場所にも色とりどりの花が。
かな5
池では、睡蓮の花が太陽の光をいっぱいに受けて咲いていました。
かな7
麦秋は夏の季語ですが、早熟の麦は晩春から黄色く色ずいていました。
かな8
クレマチスの花が今を盛りと咲いていました。園内にはたくさんの種類の
クレマチスがあります。
かな9
一寸珍しいクレマチスを発見。花びらが幾重にもなっているクレマチス。
かな10
バラ園に入ると沢山のバラが私たちを迎えてくれました。
かな11   見事なバラの花ばな。
かな12
色とりどりのバラの花が一望できます。
かな20
ミツバチも誘われて。
かな21
マクロレンズでパチリ。
かな13
出口近くではバラのアーチが。
かな19
帰りには縫いぐるみのマスコットが見送ってくれました。

5月4日・5日に座間と相模で大凧祭りが行われました。私は4日(土)に座間の大凧祭りを見に行きました。9時の開会式の後いろいろなイベントも行われ約5万人の観客を楽しませていました。
座間の凧揚げは200年以上の伝統があり、11代将軍家斉のころから始まったといわれています。出世や健康、五穀豊穣を祈願しての凧揚げであったとか。
一番大きい大凧は、7間四方で畳102畳、1トンの重さがあるといわれています。材料の竹は千葉県の千倉から取り寄せ、紙は愛媛県の大津和紙を使っているとのこと。凧作りは2月ごろから毎週日曜日に集まり竹を組んだり、紙を貼ったり、絵をかいたりして今日の日を迎えたとのことです。
4日のこの日は風は強かったのですが、風向きが不安定で大凧はなかなかあげられず、私は途中で家路につきました。
凧2-2
畳102畳、1トンの重さもある大凧。人が小さく見えます。
凧2
何本もの竹を組み合わせてしっかりと作られていました。
凧2-1
凧を揚げる時の糸目の糸と道糸。
凧3
大凧より少し小さい4間凧。
大凧5
開会式が終わった後、9時40分ごろから昼花火が打ち上げらました。
大凧6
昼間に色つきの花火が打ち上げられるのは大変に珍しいことです。
大凧7
約5分間の花火でしたが楽しめました。
大凧8
太鼓の披露。
大凧9
アメリカ陸軍吹奏楽隊による吹奏楽の演奏。吹奏楽を聞きながらここ座間に米軍キャンプ地があること、また、かってそこで働いていたドワイツ・メリッサ夫婦に英語を教わったことを思い出しました。今どうしておられるだろうか・
大凧10
子どもわんぱく相撲大会も行われました。
大凧1
風の具合を見てあげられた凧。
大凧2
風に乗り、かなり高く、青空の中で舞っていました。
大凧4
別の凧も地上から舞い上がりました。
大凧3
大勢の手で舞い上がった凧。後方には5月らしく鯉のぼりも。
凧4
風向きが不安定なため不時着があり、修理をする人々。
大凧1
座間の大凧と同じくらいの大きさの大凧を揚げている相模の新戸地区の凧揚げ風景。(数年前に撮影)

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