熊さんの写真館

四季折々の写真を通して、自然の美しさや人々の生活の有様を見ていただきたい。

2018年01月

1月21日(日)、平塚市三嶋神社で「えびす祭り」が行われました。伝統ある祭りで毎年大勢の人の参加がありとても賑やかな祭りです。
三嶋神社えびす祭りは、商売繁盛、家内安全、交通安全を願い縁起物の(福笹・熊手)を求め多くの人が参拝します。
今年は初めて「湘南えびすよさこい踊り」が数団体の踊り子により披露されました。
えびす祭り
三嶋神社入り口の賑わい。
えびす祭り6
境内にあるえびす様御神像。
えびす祭り2
舞台の上では毎年七福神に扮した人々が紹介されます。
えびす祭り5
えびす様に扮した、えびす顔でとても優しい方と親しく話をさせていただきました。(許可を得て撮影)
えびす祭り3
境内の一角では美しい乙女の方が笹に千両小判や米俵、金俵などを
取り付けていました。(許可を得て撮影)
えびす祭り8
神社の横の道路では「よさこい踊り」が大きな掛け声とともに元気いっぱいに
披露されました。
えびす祭り9
大人に負けじと子供たちも素晴らしい踊りを見せてくれました。
えびす祭り15
こんな小さな可愛い子供も一生懸命踊っていました。思わず力いっぱいの拍手をしてあげました。
えびす祭り13
踊りの先頭に立ち、あるいは後ろに立ち大きな団体旗を振るう見事な旗振り
さばきにも拍手。
えびす祭り11
豪快な旗振りだけの演技も披露さてくれました。筋骨たくましい方の演技
でした。

1月14日は各地で団子焼きが行われます。私の家でも家内と団子を作り、それを持って自治会の広場に行き、団子を焼き、いただきました。
同じ日の午後8時ごろから伊勢原市内神戸の団子焼きにも行ってきました。ここでの団子焼きでは毎年奇祭の行事が行われ、この一年間でめでたいことがあった家の若者が燃え盛る炎の中に放り込まれるのです。見ていてハラハラしますがみな無事に終わって喜んでいました。
① 先ずは私たちの自治会の団子焼きから見てください。
どんど焼き
1時から始まりましたが、まだ参加者はまばらでした。そのうちだんだんと
人が増え賑やかになりました。
どんど焼き2
だるまさんも焼かれましたが、顔の模様がはっきりと残っていました。
どんど焼き3
大人の人には無料でお汁粉がふるまわれました。私もいただきました。
どんど焼き4
子供にはお汁粉と駄菓子やミカンがふるまわれました。

② ここからは市内神戸の団子焼きの様子です。
どんど焼き6
午後8時ごろお飾りや笹、だるまなどに点火されました。
どんど焼き7
火の中に投げ込まれる人が青年団の人にいろいろと注意されていました。
どんど焼き9
何人かの人が次から次へと投げ込まれました。
どんど焼き10
無事に終わった人が喜びの万歳をし、投げ込んだ人たちは拍手をして
祝福していました。
どんど焼き11
投げられる人が全員終わると一斉に団子焼きが始まりました。
大人や子供たちが冬の夜の寒い中、大勢で団子焼きを楽しんでいました。
どんど焼き12
だるまさんも燃え盛る炎の中でじっと耐え、人々の幸せを祈ってくれているように見えました。

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