熊さんの写真館

四季折々の写真を通して、自然の美しさや人々の生活の有様を見ていただきたい。

2017年12月

「シモバシラ」という珍しい名前の植物があります。
学名は「Keisker  Japonica」で属名のKeiskerは明治時代の植物学者「伊藤圭介」さんにちなんでつけれたそうです。
日本の固有種で茎は4稜形でかたく、高さは40~90センチぐらいになります。
 私は一昨年2本買ってきて庭に植えましたが、今年はその植物シモバシラにここの寒さから「氷の華」シモバシラができましたので見てください。
シモバシラ

霜はしら3

霜はしら5

霜はしら1

霜はしら4

霜はしら6
上の写真は2年前に植えた「シモバシラ」の植物です。
春、4月ごろに植え花が咲きました。この植物シモバシラに、上に投稿したような「氷の華」シモバシラができたのです。
霜はしら7
上の写真が現在の植物「シモバシラ」です。根から吸い上げた水分が茎から水蒸気となり発散し、それが凍ってシモバシラとなります。

12月も中旬を迎え大分寒さも増してきました。この時期、毎日のように我が家を訪れてくる小鳥たちの様子をお知らせします。
小鳥たち2
スズメが2羽仲良くヒマワリの種子を食べています。
鳥2
カワラヒワも毎日のようにやってきています。
鳥3
カワラヒワは、スズメが餌を食べているときはじっと待っています。スズメの方が強いらしくカワラヒワはスズメにしばしば追い出されています。
鳥4
高いところからじっと待っているスズメたち。
鳥5
餌箱のある下では落ちている餌を拾ってたべています。シジュウカラは
右側のネクタイが太い方がオスで手前の細い方がメスです。
鳥6
カワラヒワも時々意地悪をします。先に来ていたカワラヒワを後から来たカワラヒワが追い出しているところです。
鳥7
スズメが餌を食べている様子をじっと見ているヒヨドリ。何を食べているのかな
というように小首をかしげています。
鳥8
ヒヨドリはヒマワリの種子よりも万両の実の方が好きなようです。
鳥9
最近、田んぼにいるツグミも良く見かけるようになりました。枯れた落ち葉を
はねのけて餌を探しています。
鳥10
山鳩も畑や庭で餌を探しては食べています。

前回「其の一」でご紹介した熱海梅園に続いて、同じく熱海にある姫の澤公園に行き、そのあと箱根に回りましたのでその様子をお知らせします。ご覧下さい。
姫の澤0
姫の澤公園入口の石碑。
姫の澤2
公園内にある池と紅葉した背景。姫の澤4
小さな滝から水が池に流れこんでいました。池の底の紅葉がきれいでした。
姫の澤5
黄葉した楓に心惹かれました。
箱根1
箱根十国峠からケーブルカーを望む。
箱根2
芦ノ湖スカイライン展望所の「三国峠」から富士山を望む。
箱根3
雪に覆われた富士山。
箱根8
仙石原近くにある長安寺に着く。入口の所の紅葉を一枚パチリ。
箱根4
この長安寺は羅漢さんが多く置いてあるので有名です。入口そばの池の
中にも羅漢さんが。
箱根7
池の中では錦鯉がゆったりと泳いでいました。
箱根5
林の中の羅漢さん。
箱根6
数体の羅漢さんが。この日は作業員さんが落ち葉を掃除しておられました。
箱根9
長安寺を後にして箱根美術館に行きました。美術館にある庭園のもみじ林。
箱根10
もみじ林の中の一角で。

↑このページのトップヘ