2月5日、中国の春節の様子を見るために横浜中華街を訪れました。
中国では旧暦のお正月を「春節」といい盛大にお祝いをする風習があります。
横浜中華街では春節を迎える2月5日に「横浜関帝廟」や「横浜媽祖廟」でカウントダウンが行われ、新年を迎えるお祝いムード一色に包まれます。
2月5日当日は伝統の獅子舞「採青」(ツアイチン)がけたたましい爆竹や太鼓の音が鳴り響く中で行われます。各店舗の商売繁盛や五穀豊穣を祈って獅子舞を披露します。最後に後ろ足で立ち、伸び上がり、店先につるされた祝儀袋「紅包」(ほんぱお)をくわえると激しく爆竹が鳴ります。
春節1
2月5日、春節を祝っての竜像。
春節2
賑わう中華街の様子。
春節3
多くの中国人で賑わう中華街。若者も多かったです。
春節5
店の中をのぞく獅子。
春節9
お店の中の様子。
春節11
パンダの顔をして、大きな入り口になっているお店。
春節12
京劇の面が並べられたお店。
春節7
お店の中で獅子舞が終わった後、ご祝儀を頂くために後ろ脚で立ち、
伸び上がる獅子。
春節0-1
同じくご祝儀を頂く獅子。
春節8
ご祝儀を頂いて他のお店に移動する獅子舞の人。
春節14
激しく鳴り響く爆竹の音。
春節13
「横浜関帝廟」。多くの人が長い線香を手に持ち、お参りをしていました。
ここでお正月のカウントダウンが行われました。